2016年2月6日

ブロンプトンのリアライト

ブロンプトンの後部には標準で反射板(リフレクター)が装着されています。とは言え、安全(と自分の生命)に拘るならここもライトにしたいところ。

標準装備の反射板

ブロンプトン2016年モデルのカタログをもらいにローロさんを訪れたところ、前から気になっていた明るさと振動で自動点灯してくれるセーフティライトのブロンプトン向けモデルが売られていたので、つい購入してしまいました。

商品名はお馴染み CAT EYE の TL-LD570-R-MZ です。末尾の MZ がない汎用タイプは、後述するキャリア無しブロンプトン用のブラケットが同梱されていないそうです。


内容物一覧。ブラケットはキャリア有り(左)と、キャリア無し(右)の二種類が同梱されています。キャリアの無い私は右側だけ使用。


取り付けには10㎜のレンチが必要になります。先日、シートポスト下のロックを上下逆転させるために購入していたものがそのまま使えました。ツールキットには10㎜レンチは含まれていません。またローロさんでも注意を促されましたが、使いやすいリング上のものではなく、普通の先割れタイプでないとダメです。


フレームが邪魔で回しにくい~。なお、ハンドポンプは外しておいた方が楽です。


ブラケット装着完了。


ライト本体はフロントキャリアブロックと同じく、上からカシャンとワンタッチではめ込むタイプ。外すときも下のレバーと同じ要領です。うーん、気を付けないと悪戯で持って行かれそう。天地が分からないので、ロゴマークのある方を上にしました。


改めて外し、電池をセット。ここにコインを差し込むと簡単に開けられます。使うのはイギリス旅行したときに持ち帰った、これ専用で愛用している1ペニー硬貨。


とりあえず同梱のモニター用電池をセット。また改めてエネループの単4を買ってこないと。


何か手が汚れるなと思ったら、白いグリスのようなものが爪穴のところから少しはみ出ていました。防水対策?というほどでもなさそうですが‥‥。



改めて装着。ちょっと分厚くなっていますが、その分ブラケットが後退していますので、よく見ないと反射板の時とほとんど区別が付かないですね。
なお、リフレクターの機能も備えているので万が一電池が切れてしまったとしても、反射板としての機能を果たしてくれます。


ぺかー。
横のボタンでモードや点灯方法などを切り換えるのは同社のフロントライトと同じ。
大阪市内は自転車用レーンが乏しく、かといって歩道も狭いところが多いので少し安心して車道を走れるかも知れません。

周りの暗さに加え、運転中など振動しているときだけ自動点灯します。止まると1分弱で消える楽々設計。しかし、お座りモードなどへの移行でも点灯するのはちょっと恥ずかしいかも。


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