前輪、後輪とも外して風呂場で洗浄剤をスプレーして放置。フレームの方は不織布で丁寧に拭いていきます。不織布、いいですね。ティッシュもタオルもホコリが出ますが、不織布はそんなことありませんし、何より丈夫です。革製品にオイルを補給するのにも重宝しています。BROOKSについてる布とか毛羽立ちすぎて初回のみで使うのやめちゃいましたし。
外したパーツも、不織布の上に部位ごとにグループ分けして並べで写真を撮っておきます。そうしないとあとで戻すときに「これどのこパーツ?」と悩むからです。付け加えるならパーツを外す前にも写真を撮るべきでした。戻す段で、「どう填まってたっけ?」とネットで写真を探す羽目になりました。
写真を撮ったらまとめて手桶に洗浄剤と一緒に放り込み、ガシャガシャ振って油汚れを落とします。
洗浄剤で汚れの浮いた車輪はざっとシャワーで流す ~ を2回くらいやって虫干し。
しかしうちの水道水はカルシウム分が多いのか、乾くと白い跡がいっぱい残ります。加湿器のフィルタとか、買って1週間で真っ白だし。
前輪後輪とも戻してあとはチェーンインジケーターの調整だけという段で、ナットが一つ余るという一昔前のSFギャグ漫画のような事態勃発。これがロボットなら謎の暴走を起こしてオチに至るところですが、改めて見直しても不自然なところが見つからない。幸い上のパーツ集合写真を残しておいたことですぐ、チェーンテンショナーをを填める前に締め忘れていたことに気付きました。お陰で外側のワッシャーに無理な力がかかってすり鉢状に変形していたし!(幸い、逆向きに填めて締め直すことで元の形に戻せました)。
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後輪フレームのロックが上向き(通常は下向き)で再装着されてます |
チェーンに油を差してスムーズに回ることを確認して完了。たまにしかやらないから仕方ないとは言え、想像以上に悩みました。走ってる最中に空中分解とかしなければ良いのですが。
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