2015年6月27日

サイコン他、色々導入

また色々と交換したり増えたりしました。



問題その1 

以前から自転車ブロンプトンに付けていたスマホホルダーがいよいよ馬鹿になってきました。専用ケースとのロック部がどう調整してもスムーズに動かなくなり、外せなくなったり、逆にちゃんとロックできて無くて走行中に落っこちたり。幸い分厚いケースなので被害は表面保護シートに止まりました。造りは良いのだけど複雑な分、劣化も激しい感じ。仕方なく他の選択肢を模索。

ロックする蛍光緑の部分がスムーズに稼働しなくなりました。ネジを調整しても変わらず

問題その2

何度か書いてますが、自転車で出る度にサイクルソフトを起動するのを忘れる鳥頭を何とかしたい。いや、鳥頭はもうどうしようもない。最近は Ingress 熱もだいぶ冷めたせいか、iPhone をマウントすること自体減ってきた(付けても起動するのは Google Map)。ならば起動を意識せずに済むサイクルコンピュータなんてどうかな?
ということで、ネットで色々調べながら評判の良いものの中からできるだけ安いものをポチりました。



まずはスマホホルダー。防水はいらない(ブロンプトンは濡らさない!)ので、これをチョイス。



続いてサイコン。iPhoneと連動して走ったルートやその他諸々を管理できる高級タイプもありましたが、諭吉さんまで出す気は無かったのでベストセラーかつ一番安いこのタイプをチョイス。ワイヤレス、オート作動なので自分に必要な機能は揃ってます。


まずはサイコンとスマホホルダーの台座を装着。ここで最初のハマり。写真ではもうちゃんと動いてますが、センサーからの電波受信アイコンが一向に出ない。在庫期間が長すぎて電池が切れたか?とサイコン本体とセンサーの電池を交換してみるも変化なし。


原因は、センサー側の取り付け方でした。サイコンはスポークに取り付けたマグネットが、フロントフォークに取り付けたセンサーの前をぐるぐる通り過ぎることでタイヤの回転数から速度や走行距離をはじき出します。ところが、このマグネットとセンサーは 5mm 以内と相当に接近させないといけません。マグネットがセンサーゾーンすれすれのところを通り過ぎると、サイコンに信号が送られ初めて受信アイコンが表示されるのです。


センサーの受信部もかなり狭い(2~3mm四方)ので、取り付け位置もデリケートになります。ブロンプトンのフロントフォークは下に行くほど細くなるので、振動で段々下に下がっていくんじゃないかなぁと心配。

とりあえず受信もうまくいき、設定も済ませて前輪を思いっきり回してみると何と時速 40km に届きました。タイヤ径はネットで調べてかなり正確に入力したので、新たな可能性に心躍ります。街中では絶対にやりませんが(命が危ない)。


スマホホルダーも装着がかなり面倒でしたが、しっかりしていい感じです。今まで使っていたもののように角度調整も回転もできませんが、逆に言えば振動でずれることもないのでこれで良し。スマホもガッチリはまって着脱も楽そうです。

ところが‥‥!


いざ畳んでみたら、フロントフォークに干渉したー!


どうあがいても、ここまでしか填まりません。サイコンと逆に取り付ければ良かったのですが、自分は右利きですし今更どっちもつけ直しとか勘弁です。サイコンは結束バンドで固定されていますから、やり直すなら新たな結束バンドを買ってこないといけません。面倒くさい!


で、コロンブス的発想ですがスマホホルダーを上下逆にして付け直してみました。おや、意外とこちらの方がしっくりくるかも?


畳むと外側に来るので、フロントフォークとも干渉しません。やや横幅が増えますが、もともと左に見えてるリクセン&カウルがあるので変わりなし。


実はマッドガードのホイールもベアリング入りのものに替えました。こちらはヤフオクで購入。Bikefun のがカラーリングとかカッコイイのですけど(多分供給元は同じ)高い&また1ヶ月待ちとか堪らないのでこれで妥協しました。

単体で純正品と比べたときは確かに少し回るかな?としか感じなかったのですが、実際に付けてみると面白いように転がるようになりました。逆に傾斜のあるところには駐められなくなったと言うことでもありますが。
なお、これを付けるにあたって後輪を外す必要があり、先日のタイヤ交換講習会の技術が早速役立つことになりました。

明日はコンサートを聴きに京都に出かけます。輪行は久しぶりなので、実際に乗ってみてブロンプトンがどう変わっているのか楽しみです。


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