2016年11月26日

秋の大阪城

秋の大阪城を愛でてきました。
ひたすら写真ばっかりペタペタ。


何かめっちゃ晴れてる! 猫もフローリングの上で右に左にゴロンゴロン転がって日向ぼっこを楽しんでいますよ。しかも夜から雨だとう!?


そんなわけで、ささっとブロンプトンを展開してあっという間に大阪城。
もう少し時間が早ければ箕面まで輪行したのに。

たぶん曜日はあまり関係ないのでしょうけれど、今日も外国人観光客で一杯です。
天守閣の大銀杏はもう半分くらい散ってました。


大阪城は紅葉(こうよう)はほとんど見られません。
赤いのはこの辺くらいですね。名前は分かりませんが。


なので、ここで楽しむ秋はほとんどイチョウです。臭い!‥‥のはだいぶ収まったかな?


黄金の屋形船が頻繁に行き来しています。アメリカの次期大統領と同じく、成金趣味じゃのう。秀吉らしいっちゃ秀吉らしいのでしょうけれど。
しかし、今日は忘れず WX-350 を持ってきて良かった!
やはり強力なズームがあるとこういう写真は捗ります。


天守閣の広場から、一箇所だけ浅瀬が覗いていた堀の底まで40倍ズーム!!
羽を広げたまま、じっとしている鳥がいたのです。傾きかけた太陽を背負ってましたので、これも日向ぼっこなのでしょう。


おっと、にゃんこ発見~♪
何やら忍び足で歩いて行きます。その視線の先には、観光客がばらまいた菓子クズでもあるのか大量に群がる雀たち。
さすがは野生の足取り。音一つ立てず茂みの中へ消えて行きました。


しかし、狩る方が野生なら狩られる方も野生。
気配を察知されたのか、樹上に逃げられてしまいました。残念!


しかしまだ諦めず、茂みの下でじっとしています。完全に気配を殺していて、そこにいると知っていなければ分かりません。まだ姿は現していませんから、油断して戻ってくるのを辛抱強く待っているのかも知れません。

適当に回ってから戻ってみると、猫も雀もいなくなっていました。


大阪城名物の鷹匠も相変わらずの人気です。今日は、ハヤブサのような小さな猛禽類を放っている女性もおられました。写真は撮り損ねましたが、あんなに小さいの!? ハトより小さかったよ!?


日が傾くのも早いのでさっさと帰ると、大阪城で見かけた子にそっくりな奴が早速膝に乗ってきました。
もう15歳を超えてるんですよねぇ。あと何年こうしていられるんだろう。


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